新たな補助金始動!こどもエコすまい支援事業について
レジェンドホームをご検討されているお客様へ新たな国の補助金のご案内です。2022/12/1
「こどもエコすまい支援事業(補助金事業)が新たに始動されます」
こども住まい補助金が予算85%消化している現在ですが、新たな補助金が始動いたします。
(11/28で100%予算終了しました)
制度の目的としましては、
エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を
有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による
省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図る。
とあります。
こども住まい住宅支援事業との大きな違いはZEH仕様(断熱等級と一次エネルギー等級)の上位クリアできる家を増やす目的が
伺えます。
対象となる仕様については、
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象となり新築では下記の条件が必要とあります。
・ZEH住宅(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)・・・・100万円/戸
(ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Orientedに加え、令和4年10月1日以降に認定申請した認定長期優良住宅、
認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
・対象となる住宅の延べ面積は、50㎡以上とする。
・土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする。
・「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、
土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、
3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、都市再生特別措置法に基づき立地を適正なものと
するために行われた市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅は除外とする。
読み取りますとZEH(ゼロエネルギーハウス)仕様、認定長期優良や認定低炭素住宅等、性能が整った住宅以外は対象とならないようです。長期優良の認定が取得が厳しい住宅や省エネルギー性能の低い住まいは今回は難しいものかと思います。
(弊社の住宅は全て標準仕様で補助金申請が可能ですのでご安心くださいませ)
また面積下限は一般住宅なら大きな問題ではないでしょう。(50㎡=約15.12坪の家)、
また立地適正化計画区域内の居住誘導区域外で土砂災害区域などは建築場所により該当するしないがありますので
気を付けたい所かと思います。
なお、請負は本年11月8日以降の新規契約が対象で、12月中旬の事務局創設日以降での着工が基本となるようです。
事務局が創設され詳しい内容が見えてまいりましたら再度ご報告させていただきます。